top of page

News


2000年代頃から、特に栄養素で過不足によって生じる影響が大きく社会に現れてきました。この影響は、本人だけでなく実は世代をまたぐ継承にかかわってきます。日本では、若い世代のやせが深刻になっています。  ・小さく生まれる赤ちゃん(低出生体重児)  ・子育ての不安(産後うつなど) この問題は、医療だけでも栄養だけでも女性や家族のみでも解決しにくいのが現状です。

不確実で不透明で複雑な状況において、エピジェネBASEでは、これらの状況に対して、一緒につながりながら学び、自律的に解決できる連携をつくっていきます。【オンラインまんまカルタ】は、アフターコロナの社会変化に応じた方法として、これまで対面でするものと考えられていたカルタを、webシステムを活用することで楽しみながら学べる具体的な例を動画で紹介することにいたしました。

今後は、カルタ遊びを家の中だけにとどまらず、教育者に対する教育の教材としてや、教育機関での活用方法等にも視野を広げ、まんまカルタの普及によって食や栄養への気づきを広めていきます。



以下のURLにて、実際の【オンラインまんまカルタ】活用事例を動画にて公開しております。

オンラインまんまカルタ紹介動画    :https://youtu.be/Jve6cqLgu8w

1 オンラインでの一般的な遊び方編:https://youtu.be/sP7llHNnSGw

2 読み札から学ぼう!活用編   :https://youtu.be/QFhq3UqprW8

3 好きな札で遊ぼう!活用編   :https://youtu.be/OKrHBG4nfns



閲覧数:15回0件のコメント
執筆者の写真チームエピジェネ

「のとFood Studies」の主催者である株式会社Ante 代表取締役の中巳出理氏が講演後に、能登の珠洲市をご案内くださいました。


「民食活動」で大切にしている食の循環において、中巳出氏は地域の伝統・文化・歴史・特産物を生かした商品を開発し地域活性化に貢献したいと株式会社Anteを起業され、能登の交流人口増や地元の活性化に貢献されていらっしゃいます。古民家をリノベーションして作られた「しおカフェ」をご案内くださり、おしゃれな塩カクテルをいただきながら「民食」について語り合い、窓からの壮大な眺めと波の音を楽しみました。

また、伝統的な揚浜式製塩事業を再生され、行っていらっしゃる塩田にもご案内いただき、塩作りのお話や体験もさせていただきました。


日本で地域ごとに守られてきた伝統的な食文化を守ることは地域の人々の健康にも影響を与え、それを繋いでいくことも次世代の健康に繋がっていることを改めて感じました。


閲覧数:20回0件のコメント
執筆者の写真チームエピジェネ

石川県の能登は風土に恵まれ、民衆の生活に根差した食、地域で賄う食材を大切に生産から消費まで、見える「食の循環」を守っています。このような「民食」運動の推進を能登を中心に提唱する団体である「のとFood Studies」が食のセミナーを主催され、金高を講師としてお招きくださいました。


2022年9月24日、すず市民交流センターに沢山の地域の方々にお集まりいただき、『食』で繫ぐ命の環〜輝く日本の未来を握る鍵〜というタイトルで講演をさせていただきました。この講演では、DOHaD学説に基づいて母親の食事や栄養状態が子供の健康状態にも関係するということや自身の活動についてご紹介し、未来の健康な日本を繋いでいくためには、能登での「民食」活動を守っていくことも大切であるということをお伝えさせていただきました。


 受講者の感想として「食と栄養の大切さを改めて感じ、次世代に伝えて行きたいと思いました」というお言葉を多数いただくことができました。


閲覧数:14回0件のコメント
bottom of page