top of page

News

  • 執筆者の写真和賀南 村本

金高は、周産期の栄養の研究をする中で、お母さんの栄養状態が子供の健康と関連があることを学び深め、学生と共に「nipocafe」を立ち上げました。

「nipocafe」の名前の由来は、nikoniko pokapoka caféの略で、いつも子育てに頑張るお母さんを食でnikoniko笑顔にすることが、お子さんの笑顔につながり、親子で心がpokapokaになるという由来から名づけました。




 社会的な背景として、若い女性のやせ傾向、低出生体重児の増加、産後うつの増加や出生率低下が問題となっています。そこで、これらの社会的問題解決の一助として、子育て中のお母さんとお父さん、そしてお子さんのための休息の場と、美味しくてその時期に必要な栄養を知ってもらい、召し上がっていただく場を作り、お母さんを元気にすることが次世代を明るくする鍵だと考えました。

 妊娠~出産を迎えたお母さんたちは赤ちゃんに沢山の栄養のプレゼントをしています。出産後は特に、沢山栄養を補わなくてはならない時期になりますが、多くのお母さん方は自分のことは後回しで、ゆっくりご飯を食べたり自分のために休息をとることができないまま、子育てに奮闘していらっしゃいます。

 そこで、nipocafeの学生さんたちは、子育て中の親子を元気にするために、大学の授業で学んだことを生かして、栄養価計算、原価計算、試作をしながら、美味しい献立、離乳食・キッズ食を開発して、栄養の知識をわかりやすくお伝えするリーフレットを作ります。

 定期的に行うnipocafé当日は、調理、提供、接客、託児を行っています。さらには、学生さんが作ったレシピとリーフレットをお渡ししてご説明さしあげています。

閲覧数:5回0件のコメント
  • 執筆者の写真和賀南 村本

「看護を知ろう2023」石川県看護協会発行の看護職を紹介するパンフレット

助産師の仕事紹介ページに、未来の健康について現在の社会課題:困りごととして、

若い女性の痩せ・小さく生まれる赤ちゃんのことをお知らせすることも加えました。

配布先は石川県内の中学校と高校へ。未来の健康へ、生徒とその家族の目に触れることもあるパンフレットから、身近な暮らしの中で自分の心や体の健康のことも考えられますように。




閲覧数:2回0件のコメント

2000年代頃から、特に栄養素で過不足によって生じる影響が大きく社会に現れてきました。この影響は、本人だけでなく実は世代をまたぐ継承にかかわってきます。日本では、若い世代のやせが深刻になっています。  ・小さく生まれる赤ちゃん(低出生体重児)  ・子育ての不安(産後うつなど) この問題は、医療だけでも栄養だけでも女性や家族のみでも解決しにくいのが現状です。

不確実で不透明で複雑な状況において、エピジェネBASEでは、これらの状況に対して、一緒につながりながら学び、自律的に解決できる連携をつくっていきます。【オンラインまんまカルタ】は、アフターコロナの社会変化に応じた方法として、これまで対面でするものと考えられていたカルタを、webシステムを活用することで楽しみながら学べる具体的な例を動画で紹介することにいたしました。

今後は、カルタ遊びを家の中だけにとどまらず、教育者に対する教育の教材としてや、教育機関での活用方法等にも視野を広げ、まんまカルタの普及によって食や栄養への気づきを広めていきます。



以下のURLにて、実際の【オンラインまんまカルタ】活用事例を動画にて公開しております。

オンラインまんまカルタ紹介動画    :https://youtu.be/Jve6cqLgu8w

1 オンラインでの一般的な遊び方編:https://youtu.be/sP7llHNnSGw

2 読み札から学ぼう!活用編   :https://youtu.be/QFhq3UqprW8

3 好きな札で遊ぼう!活用編   :https://youtu.be/OKrHBG4nfns



閲覧数:15回0件のコメント
bottom of page